婦人科系のトラブルが多くて病院を転々としていた私ですが、
どこへ行ってもこれといった原因や解決方法もわからず、
不安ばかりが膨らんでいました。
そんな中、友人が勤める婦人科へ相談をしにいったところ、
この本を教えてもらいました。
婦人科系のトラブルは女性にとって身近でありながら、
わからないことがたくさんあって不安になりますよね。
この本はそんな不安に対して、
「医師」と「女性」両方の視点からアドバイスしてくれます。
ただ不安に思ったり怖がるだけではなくて、
もう一度、自分で自分の体を見つめ直そうという気になる本です。
Dr.半熟卵のつぶやき―産婦人科医の日記 関連情報
表紙のとおりで暗い展開はなく、安心して読める。
基本は和姦もの。作画もいいので充分。
ただ特筆するものはない。
ゆめいろ半熟たまご (TENMAコミックス LO) 関連情報
本書は20年来の投稿詩人である平岡淳子と、その母の影響を受けて詩を書き始めた小学生の娘・平岡あみの2人の詩をまとめたものである。上の詩は、あみちゃんが紡いだ「てぶくろ」という一編だ。◆母の淳子氏の手による、娘に寄り添うような詩も悪くないが、何と言っても、娘のあみちゃんの詩が素晴らしい。どこまでも素直な視点と詩想、言葉のセンス。これは、天性のものとか言いようがない。やなせたかし氏それを「唇に真珠を含んでいる」と評している。いい得て妙だ。◆僕も詩作をするが、僕には、あみちゃんのように曇りのない眼で世界を見つめることは極めて困難だ。自分の思いを素直に表現しようと思っても、ふだん、素直に生活しきれていないのだから、それは表面だけの空虚な、自己満足的な言葉となって紙の上に並ぶに過ぎない。自我を意識しており、だからこそ詩作などの表現もするのだが、その自我が脆弱であるがゆえに、過剰な自意識が言葉に顕れてくるのだ。そんな自分だからこそ、どこまでもまっすぐな視線が感じられるあみちゃんの詩に、ひたすら魅了される。そして、羨ましい。◆ただ、気になる点もある。ここに収録された詩は、今現在の「平岡あみ」だからこそ紡ぐことのできたものであって、それは儚い一瞬の輝きに過ぎないように思えてならないのだ。“作為”することを覚えた途端、彼女の詩はあっという間に魅力を失ってしまうだろう。その萌芽はすでに出てきている。これは、意図して克服できるものではないのだから、仕方がない。僕ら読者は、この天才的であるゆえに脆い少女詩人の行く末を、じっと見守ることしかできない。 半熟たまご―母と子の詩集 関連情報
医者めざす医学生ってどんな人達なんだろう? 頭が良くて、お金持ちで、モテるんだろうな~と勝手に想像していた 私の医学生のイメージはこの本を読んで見事に裏切られてしまいました。 しかし、それは絶望感ではなく安堵感でした。 医学生も普通の大学生と何ら変わりはないのですね。 笑いあり、涙ありの最高に面白い本で5つ星では足りないくらいです。 医者の半熟卵 (集英社文庫) 関連情報
意外にも歌手活動は迷走していた内田。キングは本気で中山美穂に続くトップアイドルに仕立てようとしていたものの、意外なアニメ声といい、チャーミングではあるものの、「こなしているだけでいっぱいいっぱい」で、「幸せになりたい」あたりを境になんとなくフェードアウト。小室哲哉の楽曲の後で、奥居香の曲をシングルに切るとか「古いなあ…。これじゃ売れないだろ。」とか当時は思いました。案の定というか…。本人のやりたいことと、世間が求めたものがズレていき、歌手活動も終焉。典型的なアイドルの終わりかたなんだけど、93年〜95年くらいまでは紛れもないトップアイドルだったから、なんとなく寂しい気がする。 内田有紀 パーフェクト・ベスト 関連情報