後藤俊 商品

後藤俊 曲がり角の彼女 DVD-BOX

稲森いずみさん演じる「大島千春さん」と同世代です。お疲れ気味のおじさんや若者とは比べモノにならない(ゴメンなさい!)ほど、「元気ハツラツ」の彼女に毎回、笑わせてもらったり、元気付けられて楽しい数ヶ月でした。それでも、やっぱり落ち込んだり、傷ついたり、、、この不安定なところが共感できる部分なのかなぁ。このドラマの一番好きな(共感できる)ところは、「千春」と「両親」の関係かな。特にお父さんとの。反発していた時代を過ぎて、両親を大事にしたいと思えるように、そして幸せにしてあげたい、安心させてあげたい、と思えるようになって、でも素直に言えなかったり、予定通りにはいかなかったり、、、そんな「千春」の気持ちや態度に共感できました。ただの「恋愛」「働く30代女性」のドラマではなく、そこに「両親」が絡んでくるところが、このドラマの魅力だったと思います。ハッピーエンド主義の私としては、、、意外なカップル(?)も誕生して、ラストも最高でした! 曲がり角の彼女 DVD-BOX 関連情報

後藤俊 原田知世 2000 ベスト

まず、おさえておかないといけないのは、作家陣の超豪華なこと、ユーミン、正隆さん、康 珍さん後藤さん、来生さん兄弟など、個人てきには、康 林コンビの草冠の姫君が秀逸です!!一般的には天国にいちばん近い島ですが(これもよい!!)
来生さんは、哀愁感のあるメロで謳いあげています。
後藤さんからアイドル路線から脱却した曲になりますが、あまり違和感は感じません。(声が激変している事にびっくりです)
14.15は、アレンジがよく聴きやすいです(星勝さん)
どの、曲も今カバーしても良い曲です。
ユーミンの1.2.3はスタンダードではないでしょうか?
今のように、職業作家の時代でない頃の完成型のアイドルPOPベストだと思います。
セーラー服と機関銃のカバーも可能なら、それもありだと思います。
大塚 愛 中島美嘉 などもよいですが、超一流のプロの仕事のすごさを若い世代にも聴いてほしいベストだとだ断言します。
捨て曲なし!!
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後藤俊 教育する大学――何が求められているのか (シリーズ 大学 第5巻)

 日本の大学教育力を、現実に即して精確に描いている。高等教育制度が日本独特の学部と大学院の関係が、明治以降百年を経ながらも、戦後50校あまりで再出発しながら、大学数が十数倍の780校あまりになりながら、改善されない背景や政策の推移を精確に描いている。世界共通の学生の自己実現のための、職業教育としての大学教育、高等教育の目的である教養教育と専門教育の制度とその実績を歴史・政策的に振り返りながら、国際的な互換性を必要とする工学系教育の世界標準と日本の産業界と学会の関係などを精緻に分析しながら、脆弱な日本の高等教育の問題点を摘出している。
 最後を飾る吉見俊哉の冷静な総合的なとりまとめこそ、重要。教育の実態を踏まえずに、批判を続けてきた経済界の無知な批判に対して、理系大学院の実績、政策的不徹底と大学や大学院修了者への社会的な認知不足など高等教育に関する社会的な受容の知的水準の低さと現実を冷静に分析した議論は、国民的なコンセンサスを確認する良い議論であろう。 教育する大学――何が求められているのか (シリーズ 大学 第5巻) 関連情報

後藤俊 海外で建築を仕事にする: 世界はチャンスで満たされている

彼らが言葉も生活もなにもあてのないまま夢を描いて海外に飛び出していく姿には爽やかな感動を受けた。
「まず行動してみる」というのがなによりも大切なのだなと改めて思う。

ただ実際、海外でそれなりに成功(程度はあったとしても)した人たちを取材したものだから、海外に行けばなんとかなるということではなく、多くの場合やっぱりうまくいかなかったということもあるだろう。実際、私の回りにも海外に行ったはいいが結局なにもできずに帰ってきて日本でごく普通に働いてるのもいくらでもいる。
この本に出てくる方たちは才能、意志、行動力がすばらしく、当てもなく独立したが国際コンペで優勝など、たとえ日本のなかでやっていたとしても(彼らは望まなかったかもしれないが)、それなりに成功していたろう。

しかし、なによりもこの本を読んで、「年齢が」「時間が」「お金が」「家族が」など何かしら理由をつけて理想を実現できていない自分に気づく。
今日の満員電車の中で「今日、自分にできることを精一杯やって、満足して家に帰ろう!」とやる気をもらったのがありがたい。
いつまで続くかはわからないが…笑。 海外で建築を仕事にする: 世界はチャンスで満たされている 関連情報

後藤俊 強い工場―モノづくり日本の「現場力」

この本を読んで日本の製造技術の強さを実感出来た。私は現在、ハイテク
分野にて創業している。生産ラインという概念はあるが、当社は初めから、
最後まで1人のエンジニアによって、生産される。「デバイスモデリング」
という分野であるが、「計測」⇒「デバイスモデリング」⇒「評価・検証」

という流れである。工程で考えると20―40くらいある。最初は各プロセス
での分業を検討していたが、「品質」で考えて1人で全ての工程を担う方式
を採用した。このメリットは「不具合」を「自分で解る」ことにある。

この本はその有効性を再認識するうえで約に立った。また、人を活かした
自動化という取り組みにも賛同出来る。

日本の製造技術の強さを教えてくれる本である。 強い工場―モノづくり日本の「現場力」 関連情報