新生児科ローテ中に買いましたが、「超低出生体重児」に関してのことに割り切れば大概なんでものっているのでわりといいとおもいます。しかし、IUGR、CLDなど全てが「超低出生体重児における」場合のみを対象にして書いてあるので一般的な新生児学のテキストとしてこれを使おうとするのは大変な誤りです。
しかし、結局行き着くところはアベリーみたいな太い教科書に載ってるくらいの内容が必要になると思うので、「超低出生体重児」のみに重点をおいてもこれくらいの頁数になるのは当然というかんじもします。
えらそうなことを書いているようですが、僕も決して全部読もうと思って買っているわけではなくて、超低出生体重児があてられたときに、今目の前にあるプロブレムについてのみ読んでみるという使い方をしています。
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