ゲンスブールを歌う女たち
百花繚乱という言葉が似合うオムニバスアルバムです。歌っているのはカトリーヌ・ドヌーブやブリジットバルドーなどの有名な女優、歌手達です。公私共にパートナーと言われたジェーン・バーキンの「無造作紳士」は少し前にドラマのテーマ曲として扱われ有名になりましたし、フランソワーズ・アルディの「さよならを教えて」は以前戸川純さんが斬新なアレンジでカバーしていました。フランス・ギャルの「夢見るシャンソン人形」についてなどは、古くからアイドルのカバー曲の定番であり、CMにも使われていて説明すら必要ないでしょう。
コケティッシュで、文字通り匂いたつような魅力のあるアルバムです。
ゲンスブールを歌う女たち 関連情報
この映画がすごい ! 2008年 07月号 [雑誌]
ハパラッチ劇撮 コーナーはgood jobだな。
ジェシカ・アルバのバストトップやペネロペクルスの妹モニカ・クルス、パリスヒルトンなどの女優やセレブ達のバストトップ写真が掲載されてた。それにしてもヴァネッサパラディのヌードはいいが元BFのレニークラビッツの全裸まで掲載するなんて・・・w。
欲をいえばドリューバリモアが脱いだ時の写真を載せて欲しかった。
ジェシカファンは必見っていうか保存ものだな。
この映画がすごい ! 2008年 07月号 [雑誌] 関連情報
Pretty Bach
編曲の可能性が限りなく広がるバッハを、彼女らが選択したのは大正解! 紅林さんのドラマティックで豊かな音楽性が、夢のようにポップで楽しい音楽を生み出しています。 佐田さんが原曲の動機を失わないで、それでいてダイナミックなオーケストレーションを展開しています。 二人のインタープレイに、退屈な部分がないのには、まったく驚かされます。凄い才能だなと。 1曲目の2声のインヴェンション第8番で目を覚まさられ、6曲目の平均律第1巻の第17番プレリュードで至福の素晴らしい時を迎え、9曲目のラ・カンパネラでは構成力と厚みのある音楽に出会い、11曲目のMy Funny Betty 第2楽章ではジャジーでちょっと野心的な作品を届けてくれます。 これが彼女たちのファーストアルバムですが、その実力から言って、今後ブレイクするのは時間の問題だと思われます。 今後もいい作品が期待できる、本当に楽しみなピアノ・デュオが誕生したと思います。
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Last Century Modern
わりとリラクゼーションとかに使われそうなイメージ。
もっとダンサブルな曲を希望する人にはオススメできないかなぁw
でも、ぜんぜん古くさくならないのがテイ君のすごいところ^^
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ニュー・レボリューション [国内盤のみボーナストラック付] [歌詞・対訳・解説付]
カメルーン人の母とフランス人の父の間に生まれた姉妹による知性あふれるユニット。ジャケットを見ると,仰々しくてどんな音楽が展開されるのか尻込みされる方も多いかもしれませんが,アフロビートに,R&B,ジャズ,Hip-Hopなどが絶妙のバランスでブレンドされたサウンドは非常に心地良く聴きやすいです。また,ただ聴きやすいだけでなく,メッセージ色の濃い歌詞が多く,インテリジェントなアルバムでもあります。
個人的には,ジョン・バンザイのラップを交えたスタイリッシュな「Veuillez Veiller Sur Vos Reves」に魅かれました。多国籍なジャズ・ヒップホップって感じで何ともクールです。フォスター&マッケルロイのFMobを思い出しました。これに続く「Vogue Navire」は,流麗なピアノでブルーなメロディーを紡いだバラードで,これも琴線に触れるナンバー。アフロなパーカッションに,クールでミステリアスなメロディーが絡む「Les Gens」もイイですね。
打楽器陣によるいかにもアフロなイントロに続いて展開される「Liberte」は,アコースティックで軽快なミッドテンポ。明るく爽やかなナンバーです。来る変革を歌った「Nu Revolution」は,テーマとは裏腹にゆるやかにスウィングする夢見心地なナンバー。「Fraicheur Souhaitee」も休日の朝のように穏やかなバラードです。アフリカの輝かしい未来を祈念した「Africa for the Future」は,疾走感のあるメロウなアップテンポ。ホーンセクションを起用した分厚いサウンドがファンキーです。
ジャンルにとらわれることなく,多くの人に聴いていただきたい秀作です。
ニュー・レボリューション [国内盤のみボーナストラック付] [歌詞・対訳・解説付] 関連情報