当然だけれど良いものは良い。JAZZ評論は出来ませんが、たとえば、エラやサラみたいなJAZZ本通りや、ナタリー・コールみたいな上手すぎるポピュラーでもなく、私にとって『歌のお姉さん』的気持ち良さです。ビリー・ホリデイも同じぐらい気持ちがいい。日本でいえば島倉千代子また、都はるみ の歌謡曲流行歌の気持ち良さとイコールかな。 Essential 関連情報
ジャズ・ボーカリストなどさまざまな女性シンガーの名曲ばかりを揃えたオムニバス。パティ・ペイジの「テネシー・ワルツ」をはじめペギー・リーの「ブラック・コーヒー」などのスタンダードナンバーがずらりと収録されていて聴きごたえは十分。このシリーズはSHM-CDなのでボーカルや各楽器の音が明瞭で全く原盤の古さを感じません。半分以上はモノラルにもかかわらず全く音楽をスポイルすることがありません。かえって落ち着いて聴くことができます。 テネシー・ワルツ~女性ヴォーカル・ベスト・セレクション 関連情報
今は亡き塩次伸二さん最後のバンド「4029」
そのメンバー4人は塩次さんの想いを受け継ぎ、現在「8823」として活動を続けていらっしゃいます。
4029そして8823として、数多くのライブを重ねてきた彼らが待望の1st.ALBUMを発表しました。
ステージではお馴染みの曲が数多く収録されております。
生前の塩次さんが残された曲も4曲収録。
世間一般でイメージされるBLUESとはチョッと感触が違うかも知れません。
その分、とても聴きやすいサウンドとなっております。
BLUESが好きな方は勿論、そうでない方も、充分楽しめるアルバムかと思います。
8823の1 関連情報
Smoke Gets in Your Eyes: B.O. Dinah Washington
ダイナ・ワシントンとストリングスとがこんなにピッタリ来るとはプロモーターの慧眼に脱帽、ということがまず第1点。第2に、ダイナの曲の解釈に新鮮さを感じる。とくに“Stardust”はすばらしい。有名な“Come Rain Or Come Shine”や“You Don't Know What Love Is”も彼女らしい。第3に2Disk入りでこのお値段。というわけで、これは星5つ間違いなし。 Smoke Gets in Your Eyes: B.O. Dinah Washington 関連情報
ダイナ・ワシントン はブルースの女王としての歌声は流石。しかも、スタンダードはすばらしい。気軽にダイナ・ワシントンを知るのであれば、最高の8枚の編集構成。特にdinah jams の lover come back to me ではクリフォード ブラウンのトランペットも必聴。 Eight Classic Albums 関連情報