年下の男の子(初回限定盤DVD付き)
今後、気分転換に聞くつもりです。でも、買ったはいいですが、ちょっと聴くのに小っ恥ずかしいです。
年下の男の子(初回限定盤DVD付き) 関連情報
NUDE MAN(リマスタリング盤)
桑田的には、夏=サザンを主張してて、
冒険のないアルバムだと言っていたそうです。
確かに、サザンらしいといえばこのアルバムかなと思います。
一番サザンらしい部分って言うと、
全曲に渡って泥臭い曲だって所でしょうか。
1はビリージョエル、3,5は歌謡、4は大正歌謡、
そして、13はBOZ SCAGGSのWE'RE ALL ALONEのイメージです。
どの曲もクオリティが非常に高いですが、
1は特にかっこ良い。3は特に切ない。
6はすごく気だるい。そして8は、いとしのエリーに似ていますが
こっちの方が泣ける気がします。
安心して聴ける懐かしさ。でも色あせない素晴らしさ。
傑作だと思います。
P.S関係ないですが、ジャケットは『若っ貴/BOKU-SING』
がパロってます。
NUDE MAN(リマスタリング盤) 関連情報
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル サウンドバトルDX ウルトラオールスターズ
6歳になる息子の誕生日プレゼントに購入。
一人で遊ぶトレーニングモードと、二人で遊ぶ対戦モード(?)が選べるが、息子はトレーニングモードでウルトラマンや怪獣をとっかえひっかえ入れ替えては遊んでいる。トレーニングモードは、コンピューターを相手に練習するモードである。
コンピューターは青コーナー、プレイヤーは赤コーナーに分かれ、プレイヤーは赤のボタンを連打して勝利をめざす。
息子は赤コーナーでは勝てないので青コーナーのボタンを連打している。
当然、100戦100勝なのであるが、「『赤じゃ勝てない』から青がいい」といいながらずーっとあきずに遊んでいる。息子の負けず嫌いを再認識した・・・・。
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル サウンドバトルDX ウルトラオールスターズ 関連情報
海角七号 映画オリジナルサウンドトラック(台湾盤)
台湾映画史上、国産映画として最高のヒットとなった映画「海角七号」のオリジナルサウンドトラックの台湾盤である。映画本編に友子への手紙の朗読シーンが第一封信〜第七封信という形でサウンドトラック全体へ織り込まれ、劇中同様にストーリー仕立てで楽しめる内容になっており、その前後に阿嘉達のバンドの軽快なロック「無樂不做」や「国境の南」、范逸臣の中国語と日本語による「野ばら」等、映画でおなじみの曲がちりばめられている。もちろん、テーマ音楽である、駱集益による美しい楽曲が、手紙ナレーションなしの「1945完整演奏版」として収録されていて、何欣穗の「給女兒」同様、聞く者が癒される内容だ。台湾版では、残念ながら中孝介の「それぞれに」の収録は無く、またエンディング曲の風光明媚も無いが、劇中に登場する郵便物をイメージしたすてきなパッケージは他に類を見ない、映画「海角七号」に感動したファンに贈る究極のコレクターズアイテムである。
海角七号 映画オリジナルサウンドトラック(台湾盤) 関連情報
太陽と戦慄(紙ジャケット仕様)
この作品は新たな音楽的鍛錬に目覚めた頭脳(フリップ)、強靭な肉体(ブラッフォード、ウエットン、クロス)そして強烈なアッパードラッグ(ミュアー)を得てキングクリムゾンが新たな生命を持ったバンドとして復活した作品。1曲目、13分あまりの大作「太陽と戦慄Part.I」にはKCの持つ繊細さ、棘とげした不機嫌さ、感情の爆発などおよそすべての心象表現が網羅されています。かすかに聴こえるミュアーの演奏する楽器の原始的な響きに始まり、危機感を煽るバイオリンや警笛、そして一気に大音量のユニゾンが爆裂する導入部、メンバー全員が「太陽と戦慄」というテーマをめぐって相互に影響しあいながらせめぎ合い即興演奏をするスタイルはキングクリムゾンという「概念上の怪物」に相応しい。また、ロックでこれほどまでダイナミックレンジの広い演奏も珍しい。全編に渡って繰り広げられバンドの有機的繋がりの鍵となるミュアーの即興演奏、フリップの十八番である小難しい速弾き「クロスピッキングアルペジオ」、東洋的な調べ、第三世界音楽など長い演奏にも関わらず様々な要素が聴き取れてまったく飽きさせない。
本作は繰り返し何度も聴いていると、”Red”までの3作の中では全体の構成が最も見渡し易いことから、即興的であるように聴こえて実は綿密に計算され組み立てられた作品であることがわかります。また驚くべきは80年代の” Discipline”を既に予言している「太陽と戦慄Part.II」の存在です。現在までいろいろな形で姿をみせる「太陽と戦慄」はKCにとって初期と未来の分岐点であり、彼らを代表する楽曲群や高い緊張感を保った演奏と共に重要ないくつもキーワードが内包されている傑作で、彼らを知る上で欠く事のできない作品です。
太陽と戦慄(紙ジャケット仕様) 関連情報