プレマシー 商品

プレマシー ボーン・スプレマシー 【ブルーレイ&DVDセット 2500円】 [Blu-ray]

ジュネオン・ユニバーサルさん、偉い!

新作でBDとDVDをセットにするのには反対意見が多いですが、今作のようにその発売時期からしてDVDソフトを持っているユーザーが多いような作品については、この販売方法は「あり」だと思います。

僕はこのBD&DVDセットを3作品購入し、その代金の穴埋めとして既に持っていた単品DVD3本を中古屋へ売りました。

既にDVDを持っているのにその上単にBDを買うのは財布に非常に厳しく、今回のようにせめていくらかでもお金を取り戻せるようにできるのはありがたいです。

DVDレコーダーがまだ現役で使えるので、「保険」としてDVDが手元に残るのは僕としては安心です。

作品そのものの感想を。
僕は3部作の中でこの作品が一番好きです。

勿論3作目も大好きですが、主人公が追跡する(或いはされる)シーンが異常に長く、緩急の「緩」がほとんどないように感じられたからです。

とはいえ、御贔屓のスコット・グレンや、「ドミノ」のエドガー・ラミレス(儲け役!)が出演しているので大好きな作品には変わりありませんが。

この2作目で特に好きな所は、終盤ジェイソンが「ある人物」に会いに行く所です。(恐らくこれをお読みの方は殆どご覧になっているとは思いますが、念のため詳しくは伏せます)

今までのアクション・ヒーローで、こんな行動をとった主人公がいたでしょうか?

ラストでパメラ・ランディに電話をかけるシーン、そして続けて流れるMobyの「Extreme Ways」、最高です。
ボーン・スプレマシー 【ブルーレイ&DVDセット 2500円】 [Blu-ray] 関連情報

プレマシー 映画「ボーン・アルティメイタム」オリジナル・サウンドトラック

スプレマシーの時は、アイデンティティーからのリズム感と重厚さの進化に驚いたが、
このサウンドトラックはそれに輪をかけてすごい!
やはり特筆すべきはタンジールでのフットチェイス時に使用された「TANGIERS」。
スプレマシーの楽曲のアレンジなんだが、それとは比べ物にならない。
重厚さと異国情緒が合わさって、曲だけでも恐ろしい緊張感である。
他にも、ウォータールー駅でのシーンで使用された「WATERLOO」、
前作のゴアでの生活の時に使用された楽曲をアレンジした、哀愁漂う「THINKING OF MARIE」、
鑑賞後のカタルシスを嫌でも高める「EXTREME WAYS (BOURNE'S ULTIMATUM)」等、
街中で聞けば、早足で人ごみの中に紛れこみたくなる楽曲が満載。
ボーンシリーズ最後にして最高傑作である「ボーン・アルティメイタム」を彩るに相応しい出来である。 映画「ボーン・アルティメイタム」オリジナル・サウンドトラック 関連情報