国境の南、太陽の西 (講談社文庫)

発売と同時に読みました。そのときは，失敗作なのではないかと思いました。しかし，１０年以上経って，読み返してみると，印象は全く異なっていました。今は，どなたかも書かれていましたが，ノルウェーの森を遙かにしのぐラブストーリーといえると思います。ただ，単なるラブストーリーにとどまらないところが村上春樹だと思います。人生の暗く，苦しい面を，はっきりととらえていて，恐ろしいほどです。再読してから後，何度も読み返しました。そのたびに発見があり，小説としての魅力を感じる一方，その表現の深さに，たじろいでしまいます。通常の小説を読むときとは，異なる経験です。また１０年後に読むとしたら，さらに深い理解ができるかも知れません。あくまでも，わたし個人の感想ですが，一度読まれて，あまり感心しなかった方も，そこで結論を出してしまわずに，何年かしてから，再び読まれることを強くお勧めします。 国境の南、太陽の西 (講談社文庫) 関連情報

最高の自分で最高の相手をつかまえる!

男性にあわせるのではなく、ありのままの自分を受け入れてくれる人を探す！
コンプレックスも口にしていいんだ！
それも認めてくれた人こそ自分にとっての最高のパートナーであり、愛することで自分の事も愛せるようになる。
結婚がゴールではなく、結婚してさらに幸せになるには。。。

核心をついていて具体例がかいてありわかりやすく、モヤモヤしていた悩みがすっきりして元気になれました^o^

とてもオススメの本です^o^ 最高の自分で最高の相手をつかまえる! 関連情報

敬愛する《山下達郎》の「土曜日の恋人」を演奏してみました。 マニアックツアー、最高だったなぁ・・・