プロフェッショナル 仕事の流儀 妥協なき日々に、美は宿る 歌舞伎役者 坂東玉三郎の仕事 [DVD]
NHKで放映したときから再放送、DVD化を待っていたので購入できて満足です。
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妻と最期の十日間 (集英社新書)
奥さまとの最期の時。切なすぎます! 最終章に向かって、涙が止まりませんでした。間違いなく、これまで読んだノンフィクションのベストです。
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すぐわかる はじめて学ぶ Mac入門 OS X 10.9 Mavericks対応 MacBook AirでもiMacでも使える! (すぐわかるシリーズ)
WindowsからMacBook Proへの乗り換え。
「直感的な操作」がウリなMacだが、メニューの呼び出しや切り替え、ウィンドウの扱い方など、ちょいちょいわからないことがあったので購入しました。
図が大きく手順解説は短めです。
手順解説のほかに、用語や気をつけること、Windowsとの操作方法の違いについての解説が載っています。
他書を買ったけど、図が小さくて見えにくいとか、もうちょっと初心者寄りの本がほしいという人におすすめです。
スクリーンショットの撮り方や壁紙の変更方法など、使い始めてすぐ知りたいことも解説されていたので助かりました。
あと、Macに入れた写真をiPhoneに送ったり、逆にMacに取り込んだりといったiOSとの連携方法も参考になりました。
基本はわかったので、あとは使っているうちに慣れるかなと思います。
でもやっぱり、Macはアイコンとかきれいですね。
Macを起動しただけで、Windowsとの造りの違いに「おぉ〜」と感動してしまいました。
もっと活用できるようにいじっていきたいです。
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坂東玉三郎舞踊集1 京鹿子娘道成寺 [DVD]
アナログビデオ(おそらく別のテレシネ/マスタリング)で見た時は、16ミリ・フィルムの低い解像度に良くない発色にガッカリした記憶があったので、本年1月の歌舞伎座での再演に合わせたリリースでも手を出さなかったのですが、大きな間違いでした。
スクィーズ収録で、発色もよく、フィルム撮影ですが、衣装の色表現も舞台の印象そのままです。逆に、テレビほど被写深度がないので、玉三郎にフォーカスした映像では、後の長唄連中が適度にピンボケしているのが長所です。また、アナログ・リリース時に感じられたフィルム撮影による秒あたりのコマ数の少なさがこのDVDでは感じられません。
ノーカット版完全収録という表記が無いのは、能がかかりの部分が短いのと、道行を出す時はお約束の所化による「!舞の話」が欠けているからでしょうか。
台詞と歌詞が字幕収録されています。歌詞は明朝系の別フォント。こんな歌舞伎舞踊としても長唄としても超スタンダードなものに歌詞を収録するなんて半可通のためだろうとバカにしていましたが、聞きなれた歌詞でも、文字で見ると優れた文学でもあることを再認識。田植歌にある「裾や袂をぬらした」なんて(三島じゃないですが)歌舞伎が形式美にエロティシズムを折り込んでいる良い例でしょう。
葛西聖司の日本語解説は、かなり良質です。内容、声質、録音とも。アナウンサーなのに、おすピーよりも長い語尾のばしと、舞台の音が聞きづらいのは気になりますが。(解説のリアチャンネル収録を提案したいです。)英語解説の音質は悪いです。ただ、日本語には無い、道行(!屋外)の場面でだけ締める黄色の帯の説明などがあります。
道行を出すのは役者にとっては負担であり、玉三郎も必ずしも道行から踊るワケではないことから、道行からの記録としても貴重です。正月公演でGETした手拭、大切にします。
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坂東玉三郎 すべては舞台の美のために (和樂ムック)
二年ほど前から玉三郎さんの佇まいや生き方に心惹かれ、和樂での特集をその都度読んできましたが、こうして一冊の本になり、改めて読み通してみると、なんというお人なのかと只々圧倒されるばかりです。
頭の中に出来上がっている完全たる夢の世界、それを現実化してみせるための決して妥協を許さぬ攻めの姿勢。
ご本人は勿論、それを支える沢山の人々の労力を細やかに知ることができます。
幼少期やプライベートの写真を見られるのも嬉しい。
大好きな海で子供のように無邪気に遊ぶ姿が可愛らしいです。
写真も綺麗ですし、玉三郎さんのお言葉一つ一つを噛みしめながら丁寧に読むべき本だと思います。
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