「この世界は僕らを待っていた」“翠星のガルガンティア”のOP曲。何の迷いもなくひたすら未来に
向かって行く爽快感炸裂の一曲。独特なハスキーボイスが実にいい感じ。機動兵器チェインバーと
少女たちが大空を飛翔するOP映像でサビ部分がかかるのがすごく好きです。アニメ版のジャケット
がないのがちょっと残念。
「CRADLE OVER」は“ディスガイアD2”の主題歌、こちらも旅立ちの決意を歌ったアップテンポな曲
ですがこの先の激しい運命を予感させるややダークな曲調になっています。
「逢いに行きたい」はオーソドックスなメロディラインながらほっとする感じのスローバラード。
とにかく1曲目が爽快すぎて他が「普通」な印象さえありますが、全体としてはかなりお薦め。
この世界は僕らを待っていた 関連情報
はやぶさ、そうまでして君は〜生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話
はやぶさの運用を指揮したプロジェクトマネージャー自らが著したドキュメンタリーです。
これまでに、はやぶさに関する書籍が何冊か出版されていますが、運用リーダーが自ら著しただけのことはあって、
より細かいプロジェクトの内幕が分かるようになっています。
満身創痍であるはやぶさの帰還カプセルを安全に地球に送り届けるための、
「たったひとつの冴えたやりかた」の指令を決断した経緯のくだりには涙なしには読めません。
この本を読み終えた後、はやぶさの生涯やそれを支え続けた人の執念と熱意に、改めて思いを致しました。
はやぶさを応援した人でしたら、購読の価値はあると思います。
はやぶさ、そうまでして君は〜生みの親がはじめて明かすプロジェクト秘話 関連情報
現在(2009年)から見ると、少し古さを感じます。
映画公開当時の時代背景(オウム真理教事件、阪神大震災など)を考慮に入れつつ鑑賞すれば、なんとなく理解できる映画だと思います。
私を含め、当時20代だった若者たちの多くは、こういう無気力な生活を送っていたかも知れません。
特典では(dvd発売当時の若い)今岡監督のインタビューが聞けます。
但し、短編作品の方(これも特典で収録)はお薦めできません。しかしこういう下地があっての今岡監督だという事が見れた点では、まさに特典だったでしょう。
彗星まち [DVD] 関連情報
ムーミン谷の住人が、ふと言った何気ない言葉があふれている。それは、ときにやさしく透き通っていたり、自然の摂理を説く『ワビ・サビ』の世界だったりする。一つ一つがじっくり考えさせられる言葉ばかり。本書は前半14ページまでにムーミン谷の住人紹介があり、白黒のイラストをまじえ名言集が続く。また、誰による言葉かと出典作品が明記されているものが多いので、本自体を読んだことが無くてもわかりやすい構成になっている。あらためて、『ムーミン』の奥深さを感じずにはいられません。 ムーミン谷の名言集 関連情報