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加藤知子 商品

加藤知子 音楽療法の実践―高齢者・緩和ケアの現場から

エピソードが淡々とつづられており、
その他の部分(といってもメインテーマですが)も
現場の実践から出ているのが感じられ、
現場がすけて観え、あらわれてきます。
そのシーンの中で、誰も悲しんでいないし、
逆にほとんどの場合喜んでいたりするのですが、
そのシーンをみている私は、悲哀にあふれ、なぜか悲しく、

あまりにも悲しくて読み進めなくなることもたびたびでした。
医療、主にターミナルケアの現場の悲しさなのかもしれません。 音楽療法の実践―高齢者・緩和ケアの現場から 関連情報

加藤知子 朝の歌~エルガー作品集

他の作曲家の有名すぎる小品集も好きだが、このエルガーの小品集は音楽を聴く感性を高めてくれる。 朝の歌~エルガー作品集 関連情報

加藤知子 天上の愛地上の恋 特別編 (花とゆめCOMICS)

これから当分アルフレートとルドルフが仲良くしているところなどなさそうなのでなんだかほっとする番外編です。アレクサンダーやマリア=バレリーの視点からの話もあってなかなか楽しいです。 天上の愛地上の恋 特別編 (花とゆめCOMICS) 関連情報

加藤知子 バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ

優秀なテクニック、研究を重ねた和音処理、一流の音程感覚。
そして、名残り惜しむような歌い方は、万葉集を読むような「静謐な炎」を感じる。
江藤・天満・豊田・潮田など、日本人の名盤は多いが、
普遍性を合わせてまぎれもなく「やまと心」を感じさせるのはこれ。
欲を言えば少しだけ音が太っていると良いと思うが、
弦をかえたらどうだろうか? バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 関連情報

加藤知子 バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ

ディスク(1)はそこそこ良い… ただこの人はアタックがかなり強く特に巻き弦を引いた時に「ギギーッ」と音が濁る箇所が有る、重音など聴き辛い、一昔前ならば重厚な表現と言えたかも知れない。この生真面目で重たい表現が苦手な人は案外多いんではないだろうか。 ディスク(2)はかなり酷い、シャコンヌとソナタ三番は事前に練習したのか疑わしいくらいだ。シャコンヌは出だしの重音で何度も素人のワタシでも解る様なミスをするね、この人はピアニッシモを全く表現できないので肝心な聴かせ所のトリルが音も酷いがリズムもブレっぱなしである、表現としてリズムの揺れは時に心地好いがメカニカルなフレーズはちゃんと弾かないと… 最後の一音は特に丁寧に天空に消え入る様な感じに弾かれてこそシャコンヌなのだが… 呆気ない雑な終わり方でガッカリした。ソナタの聴かせ所であるフーガはもっと悲惨だ、全てがダメで余程ボリュームを絞らないと聴くに耐えない… 録音が良いと言うのも両刃の刃で残酷ですらある、ハイエンドオーディオ機器での楽音再生で楽しみたい方々にはMSデジタルなんで期待されるかも知れないが全くオススメできない… 拷問です(笑)むしろこの人の演奏のピアニッシモが無い部分を逆手に取って、バーやレストランでごくごく小さな音量でBGMにするには良い… 上手い人のはピアニッシモが全く聞こえなくなるから使えないから困ります。 最後に加藤さんの演奏の唯一の美点は、パルティータ三番のメヌエット二曲の出来ですね。ここだけは他の誰より軽快な三拍子のリズムを感じさせて良いと思う、なので星は二つかなと思ったけど一つ上げて三つですね。 バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 関連情報



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